地域部会
 
地域部会
2018/04/24

長井の町場景観と桜巡り研修開催しました

| by フォーラム事務局
 平成30年2月に重要文化的景観に選定された長井市の景観と桜を巡る研修会をこの度開催しました。

 長井市は、置賜野川によって形成された扇状地に沿った暮らしが今も息づいています。
そして、最上川流域にある長井市の中でも、宮・小出地区は、江戸時代に最上川舟運の船着場が設置された地区で、米沢藩の青苧蔵や上米蔵が置かれ、物資の集散地・商業地として栄えた区域です。今も多くの商家群が残されており、道を歩けば必ず美しい水路に出会える場所です。

 当日は、桜も満開で私たちを出迎えてくれました。まずは、やまがた長井観光局丸山様より長井市の町場景観についてご説明いただきました。

 説明の後は早速、宮船着場跡のある道の駅川のみなと長井をスタート。100%晴れ絵文字:晴れというくらいのいい天気のもと、最上川堤防千本桜に沿ってまずは、小出地区へ。



 6haの敷地に琉球種白ツツジが3,000株植えられている「白つつじ公園」。ツツジはまだ咲いていませんが、こちらも桜が満開で、散策を楽しんでいる方がたくさんいらっしゃいました。
 皇大神社を抜けて、水の流れの音が気持ちい散策路を「やませ蔵」「山一醤油」さんへ。



 寛政元年創業という山一醤油(国登録有形文化財)では、縦にずっと奥まで続く醤油蔵、塩蔵、味噌蔵等のご説明をお聞きしました。山一醤油さんと言えば、今や日本を飛び出して人気の高い「あけがらし」。ホカホカのご飯と、朝採りたての菜の花のお浸しにあけがらしを乗せて試食をさせていただきました。
 以前購入して、家で食べた時と味わいが違うので、伺ってみたところ、試食でいただいたのはまだ出来立てのあけがらしとのことでした。麹の甘みとすっきりきりりとした辛味がとっても美味しかったです。麹は生きているので、熟成が進むにつれてまた違った美味しさが味わえるのですね。



 歴史ある通りの説明を聞きながら、やっぱりコーヒータイムも絵文字:一休みということで、同じ通りにある「ミュージック&ギャラリー ウォームストーン」(にも立ち寄りました。店舗の奥には蔵(旧丸中横仲商店蔵群)が建ち並んでおり、まるでタイムスリップしたような空間でまったりと過ごしたくなりました。こちらのオーナーはジャズサックスプレーヤーで、ライブ等も行われています。



 旧小池医院、桑嶋記念館等、貴重な遺産を見ながら、鈴木酒造さんへ。東日本大震災の影響で一時酒造りがストップしてしまいましたが、福島県浪江町から長井市に移って、試験場にあった酵母を使い、お酒を造っています。残念ながらこの日は皆さん香りだけを楽しんで(次回は夜もいいですね)、宮地区でランチタイム。

 店の外のショーウインドーも懐かしい、純喫茶風の「みよしの」でボリュームたっぷりのナポリタンで満腹になった後は、研修会の一番の(?)お楽しみタイム。
 長井市と言えばけん玉生産日本一でも有名ですが、なんと、みよしのでは、けん玉チャレンジに成功すると素敵なプレゼントがあるんです。参加者の皆さん、必死に頑張りました絵文字:三人





 美味しいプレゼントをいただきながら、昨年度白鷹町立白鷹中学校の生徒が制作した「桜の守り人」鑑賞。白鷹町地域おこし協力隊石井紀子さんをお呼びして、今満開の薬師ザクラのお話を聞いてもらいました。





 ここから午後の部スタート。まずは「けん玉ひろばスパイク」へ。「けん玉ってこんなに技があるんだ!」と一同驚きの技の数々を披露いただいて、参加者の皆さんも好きなけん玉を選んでチャレンジ。
 けん玉は、膝が大事。実は体幹を鍛えるのにとってもいいんです絵文字:良くできました OK。全身を使うので、一日の中にけん玉タイムを入れてみるのもいいかもしれません絵文字:良くできました OK



 可愛いフラワー長井線が停車するレトロな長井駅、丸大扇屋(県指定有形文化財)・長沼孝三彫塑館、小桜館(旧西置賜郡役所)のある宮地区をまわって、歩いた距離なんと6キロ。皆さん大変お疲れ様でした。

 朝の千本桜から午後の薬師寺のしだれ桜まで、まちのあちこちに美しい桜と魚が泳いでいく水路に癒されながらのまち歩き、どこを歩いても歴史を全身で感じることのできる研修会でした。
 今回は地元から参加された方が多かったのですが、水の豊富さ、美しさを普段当たり前に感じていて改めてご自分たちの町を歩いてみるということは普段なかなかないそうで、先人たちが作った「水の町」の新発見もたくさんあったようです。
 「かつては家の中に直接水が引いてあって、そこから水の恵みをいただいていたのを思い出した」との声も何度も聞かれました。
 当たり前の風景を見つめ直してみることは、大切なものを次の世代に伝えていくことにつながるのではないでしょうか。



 ご参加いただいた皆様、ご協力いただいたやまがた長井観光局様始め長井市の皆様ありがとうございました。



09:22 | 報告
2018/04/05

~夢の桜街道~写真と灯りの展示会東根会場始まりました

| by フォーラム事務局
 昨日、山形にも桜の開花宣言が出されました。
各地域では、ぼんぼりや表示なども出され、ピンクの蕾が少しずつ開き始めました。
3月7日からスタートした「~夢の桜街道~写真と灯りの展示会」は、開花に合わせたかのように今日から東根会場での展示が始まりました。



場所は壽屋寿香蔵内の趣ある蔵座敷をお借りしています。
東根会場に合わせて、「壽屋スペシャルバージョン」の灯りを展示しています。
お店の顔ともいえる場所に飾ってもらっていますので、ぜひご覧ください。


   画像では見えずらいのですが、サクランボカラーのビーズがポイント


 後ろは可愛い「茜姫」デザインです。ぐるっと回って見てくださいね。

「東北・夢の桜街道~桜の札所・八十八ヵ所巡り~」の中から、県内の桜の名所写真と、桜の灯りをズラリ展示。
ひょうたんクリエイターおへひょさんにご協力をいただいた作品の中には、東根にぴったりのサクランボの灯りもあります。



また、会員阿部勤さん、笹村昭六さんの、桜をテーマとした作品も展示中です。



東北・夢の桜街道スタンプラリー帳も配置しておりますので、桜巡りの際にぜひお寄りください。

展示は4月20日(金)まで。10:00~16:00になります。
※4月19日は展示がありません。

美しい庭や蔵座敷も見事な壽屋寿香蔵のぬもりカフェもおススメ。今はほんのりピンクのサクランボ甘酒もありますよ。





【壽屋寿香蔵】東根市本町6-36
15:14 | 告知
2018/03/30

【取組み紹介】寒河江市立三泉小学校4年生

| by フォーラム事務局
 寒河江市立三泉小学校では、4年生の総合学習の一環として、2学期から学区内の寒河江川にて水質調査、川の生き物調査、クリーンアップ活動を行いました。



 その中で、「ごみ調査隊」メンバー5名が、クリーンアップの調査報告を発表し、クラスの皆で「自分たちにできること」を話し合いました。



 クリーンアップの結果から、山形県内のゴミの状況、川が汚れる原因、ゴミの影響、そして自分たちの住む寒河江川のゴミの内訳などをまとめて、リーフレットを作り、周辺の皆様にお知らせしよう、と2学期から3学期にかけてリーフレット作りをしました。



 また、寒河江橋の下にタバコやバーベキュー、芋煮会等のゴミが捨てられている状況をなくしたいと、橋の下に看板を設置しようと、デザイン画作成にも取り組みました。



 山形県村山総合支庁建設部様にご協力をいただき、この度、看板とリーフレットが出来上がりました。
 


 看板は、寒河江橋の河川敷に設置されています。
 年間を通して、地域の皆様や小学生による草刈りやゴミ拾いも行われている場所ですが、今後ゴミのない美しい場所になるよう、見守ってくれることでしょう。



 河川敷でのバーベキューや芋煮会が増えるこれからの季節、川や海に暮らす生き物、そして私たちの住む地球の環境について思いを馳せながら、マナーを守って楽しみたいですね。

出来上がったリーフレットはこちらからご覧いただけます↓
リーフ原稿2018.2.20最終(縦書き).pdf
10:19 | 報告
2018/03/30

内川学9開催しました

| by フォーラム事務局
 3月10日(土)、鶴岡市にて「内川学9」を開催しました。人々の暮らしに密着して来た内川を観光資源としての視点から見て、事例報告、トークセッションが行われました。

 第1部では、(一社)ソーシャルスポーツイニシアチブ馬見塚代表が、当フォーラム、ゴミ拾いはスポーツだin庄内実行委員会で取り組んでいる「スポGOMI」についてまちおこしの視点から基調講演を行いました。環境美化活動とスポーツを融合させた社会貢献活動である「スポGOMI」は、「街を知り、街を改めて意識するツール」としての「きっかけづくり」です。街中、河川敷、海岸沿い、様々な場所での可能性について話が出されました。



 また、ミズノリサーチ水野重紀氏より、内川の舟運の活用を検討するための水位調査報告と提言が行われました。





 第2部では、東北公益文科大学大学院高谷特任教授の進行で、大学院生による報告と、SNSなどを活用した発信等の提案、同大学地域デザイン研究所國井美保氏、鶴岡市役所国際交流員ミヨサラ氏、馬見塚代表の3名によるパネルディスカッションを行いました。インバウンドや国内観光客のニーズに対応しながら、地域性、歴史を活かした鶴岡市の魅力の発信について会場ともやり取りをしながら今後の可能性を探りました。






09:44 | 報告
2018/03/27

【参加者募集】長井の町場景観と桜巡り研修

| by フォーラム事務局

江戸時代の最上川舟運によってもたらされた商家群などが残る長井市。風景の国宝として、平成30年2月13日に重要文化的景観に選定されました。春を迎え、緑が美しい市内を歩きながら、貴重な景観を活かしたまちづくりを学んでみませんか。

ツアーガイドによる町歩きをしながら、長井の美しい花や桜の名所も巡ります。長井の昔と今がギュッと詰まった内容です。

 

日  時:419() 10001500 ※小雨決行

集合場所:川のみなと長井(長井市東町2-50) 

定  員:15名まで 

      ※先着順 定員になり次第締め切ります。

参加費:2,500 
      ※保険代、ガイド料金、ランチ代として

      このツアーは、(一財)置賜地域地場産業振興センター(やまがた長井観光局)企画・実施する旅行となります。 

【スケジュール】《重要文化的景観選定地区を巡るコースです》

1000 川のみなと長井出発 ※9:50までお集まりください。

     最上川堤防千本桜⇒白つつじ公園内の桜⇒あら町通り⇒立体水路

     薬師寺のしだれ桜本町通り⇒昼食会場

1200 昼食〈昔懐かしい喫茶店の雰囲気を醸し出す「レストランみよしの」〉

    白鷹町立白鷹中学校生製作「桜の守り人」紹介

1340 長井駅撞木橋の桜⇒小桜館⇒丸大扇屋・長沼孝三彫塑館⇒

     總宮神社白山神社(河岸段丘)⇒川のみなと長井到着

1500頃 解散

     ※内容、昼食時間などは変更となる場合があります。

【お申込み方法】 参加者氏名・連絡先を電話・メール・ファックスにて下記までご連絡ください。

     ※申込締切 4月13日(金)

美しい山形・最上川フォーラム

990-0041 山形市緑町1-9-30 緑町会館

             TEL: 023-666-3737  FAX:023-666-3738

              E-mail:mh-mogamigawa@eagle.ocn.ne.jp


主催:美しい山形・最上川フォーラム置賜地域部会/美しい山形・最上川フォーラム

協力:やまがた長井観光局


詳しくはこちらをご覧ください↓
1_長井の町場景観と桜の名所巡り研修(3.26).pdf

15:00
2018/03/08

~夢の桜街道~写真と灯りの展示会始まりました

| by フォーラム事務局
~夢の桜街道~写真と灯りの展示会、始まりました。
スタートは上山市役所から。



 県内の桜の名所の写真とひょうたんの優しい灯り。
設置している最中も、沢山の方にお声をかけていただきました。



それぞれの想いを馳せながら巡って欲しい「東北の桜の札所」紹介もしています。



 ひょうたんの灯りは、上山だけのスペシャルバージョンもあります。





 上山市役所ロビーには、啓翁桜、デルフィニウムも飾られており、一足早く春が訪れています(上山会場は3月27日まで・8:30~17:15・土日休み)。
ぜひ足をお運びください。

11:15 | 告知
2018/03/01

~夢の桜街道~写真と灯りの展示会開催します

| by フォーラム事務局

 東北には美しい桜の名所が数多くあります。東日本大震災という未曽有の災害に見舞われた東北の地で、人々の心を癒し、励まし続ける桜。東北・夢の桜街道推進協議会、美しい多摩川フォーラム、当フォーラムは、“桜”を東北復興のシンボルに掲げ、東北6県の桜の名所を選定し、魅力を伝える運動を行っています。

 山形県内の美しい風景を伝えるため実施した写真コンテストの受賞作品と、桜をモチーフにした優しいひょうたんの灯りの展示を行います。『東北・夢の桜街道~桜の札所・八十八ヵ所』の紹介、桜を守り育てる活動も展示します。
 美しい桜に会いに来てください。

日時、会場: ①3月7日(水)~27日(火)  8:30~17:15 上山市役所 1階ロビー(上山市河崎)
       ②3月28日(水)~4月4日(水) 9:00~17:00 甑葉プラザ ロビー(村山市楯岡)
       ③4月5日(木)~20日(金) 10:00~16:00 壽屋寿香蔵(東根市本町)

いずれも参観無料です。
お気軽にお立ち寄りください。

主催:美しい山形・最上川フォーラム/美しい山形・最上川フォーラム村山地域部会
後援:村山市/東北・夢の桜街道推進協議会
協力:国土交通省東北地方整備局山形河川国道事務所/ひょうたんクリエイターおへひょ

詳細はコチラから↓
写真展チラシ(2019.03~04).pdf


16:14 | 告知
2018/02/22

内川学9 参加者募集中です

| by フォーラム事務局
 鶴岡市の中心市街地を流れる内川は、かつて庄内の人びとの暮らしを繋げる大切な存在でした。「内川学」では、環境的・文化的資源である内川を人びとの暮らしの中にうまく活かせるよう、これまで8回に渡り連続講座を開催してきました。
 
 今回の「内川学9」では、【第1部】NPO法人公益のふるさと創り鶴岡が取り組んできた「内川の舟下り」についての調査研究報告、当フォーラムが手掛けている「スポGOMI」についての報告を通じて、観光資源としての内川のポテンシャルを浮き彫りにしていきます。

 後半の【第2部】では、地元で暮らす事業者・生活者・大学生と共に、現状認識(共有)からスタートし、これからのまちをどうしていきたいか、参加者それぞれの頭のナカミを全部出し尽くすトークセッションを行います。

日時:2018年3月10日(土) 13:30~16:00頃まで(開場13:00)
会場:東北公益文科大学大学院ホール
参加費:無料

参加には事前の申し込みが必要です。℡または、下記申込用紙をダウンロードし、ファックスにてお申し込みください。

申込先 東北公益文科大学公益総合文化センター(東北公益文科大学鶴岡キャンパス内)
TEL 0235-29-0555  FAX 0235-29-0556

詳細はこちらをご覧ください。↓
内川学①.pdf
内川学②.pdf
10:34 | 告知
2017/12/20

水防災かるた紹介します!

| by フォーラム事務局

年末も押し迫って来ました。

年末年始は久しぶりの顔合わせや集まり、家族や親族で楽しく過ごす時間が増えますね。

お正月と言えば、盛り上がるのがかるたやすごろく。

小さい頃、親戚のお兄さんやお姉さんがかるたのを読んでくれて、真剣に絵札をとって遊んだ記憶が蘇ります。



今年は羽越水害から50年の節目の年でした。近年、地球温暖化により気候変動が激化して、予想できないような大雨などの災害の危険性が増しています。日頃から避難勧告や避難の方法などの情報を調べ、いざという時に慌てないよう心構えをしておくことが大切です。

山形県史上空前の大水害である羽越水害を忘れず、先人たちの苦労や現在の安全対策への取り組みを知り、これから先につないでいくため、羽越水害50年行事実行委員会では「水防災かるた」の読み句を広く募集し、かるたを作りました。当フォーラム村山地域部会の阿部勤さん(村山地域部会紙芝居「光る雪の軌跡」制作者)が、この度のかるた全46枚の絵を描いています。



「水防災かるた」は、こちらからご覧いただけます。

→ http://www.thr.mlit.go.jp/yamagata/river/uetsu50/event50/karuta.pdf

一人でも楽しめる「水防災かるたゲーム」もあります絵文字:お知らせ
→ http://mizubousai.com/karuta/

年末年始、お子さんや周りの皆さんと災害の備えについて、じっくり話してみてはいかがでしょうか。

羽越水害についてはこちらから

→ http://www.thr.mlit.go.jp/yamagata/river/uetsu50/


15:43
美しい山形・最上川フォーラム事務局
〒990-0041 山形市緑町1-9-30(緑町会館)
TEL 023-666-3737 FAX 023-666-3738