海岸漂着物問題を身近に感じてもらうための紙芝居を作成し、YouTubeにて公開をいたしました。
マイクロプラスチック問題紙芝居 - YouTube
紙芝居づくりの発端は、特に陸域の方から「マイクロプラスチックとは何のことかわからない」「普段ゴミはちゃんと捨てているのに何故海域にゴミ流れ出るのか身近なこととして実感がない」等の声をお聞きしたことでした。
当団体の置賜地域部会が中心となり、作成に当たっては、海岸漂着物について学ぶ研修会や、庄内海岸への視察、作成ワークショップを行いました。
昨年度製作した紙芝居を基に、今年度は動画でも発信しようと、2本の動画を作成しました。
今小学校等でもSDGsについて学んでいることも含め、「マイクロプラスチック問題を英語で話せるだろうか」という視点から英語版も作りました。
この紙芝居の作成には、尾花沢市の方にボランティアで作画いただき、「beautiful world」というテーマで学習をしており、子どもたちと一緒にマイクロプラスチック問題について取り組んでいただいたご縁で、山形市内の英語教室の方に翻訳をお願いしました。
当団体で貸し出しを行っている「海岸漂着物問題啓発資材」「マイクロプラスチック回収体験」に取り組んでいただいた方には、先着順で紙芝居を基にしたミニブックをプレゼントしております。

お問い合わせや貸し出しのお申し込みは、HP問い合わせフォーム、または事務局までお電話でお願いいたします。