地域に根差したボランティアを行う青少年等の皆様の活動に役立つスキルやアイディアを体験していただこうと開催している「山形県青年の家体験講座」にて、「スポGOMIとSDGs」というテーマで講義と実技を行いました。
前半の講義では、「ボランティア」について改めて振り返り、「人はなぜボランティアをするのか」「SDGsの視点で自分事として社会を考えよう」と身近に取り入れられる事例の紹介、マイクロプラスチックの回収体験を行いました。
スポGOMI大会のボランティアで毎回活躍いただいている山形大学ボランティアサークルJCCのメンバーによる、自分を紹介し、周りを知る「積み重ね自己紹介」のアイスブレイキングの後は、チームに分かれて舞鶴山でスポGOMIを体験してもらいました。

海岸漂着物問題の啓発事業の一環として実施しているスポGOMI大会ですが、この日の裏テーマは「日常からこぼれ落ちるマイクロプラスチックを見つける」「季節や地域の歴史を感じる」「今日の出会いからパートナーシップの芽を見つける」。