平成16年度より、隔年開催してきた「最上川舟運文化シンポジウム」
最上川を大きなテーマに、山形県内の素晴らしい文化を掘り起こし、魅力の再発見、地域活性化等、美しく元気な山形を継承していくため、情報交換や交流を行いながら、これまで8回実施してきました。
多彩なパネラーを迎えて、開催地の特色を活かしながらの基調講演や熱のこもったパネルディスカッションを実施し、未来に向けて今自分たちができることを考えてきました。
第9回目となる今回は、前回の酒田市でのシンポジウムで生まれた県内各地の交流を軸に、最上川流域の活動紹介やワークショップ、パネルディスカッションを行います。
パネルディスカッションでは、東北芸術工科大学基盤研究教育センター 渡部泰山教授にコーディネーターをお願いし、4名のパネラーをお迎えして「今、考える最上川と地域の交流」というテーマで語っていただきます。
全長229㎞の雄大な最上川のように、このシンポジウムを通して「最上川を語り、遊び、交流を広げる」たくさんのプロジェクトが生まれて行くよう、様々な方面から最上川の魅力を発信していきます。
スタンプラリーやワークショップ、食のふるまい等楽しいイベントを用意しています(開催時間内、出入り自由です)。
参加費用などは無料、事前申込は不要です。どなたでもお越しください。
【日 時】 H29年11月19日(日)10:00~16:00
【会 場】 白鷹町文化交流センター あゆーむ
【主なスケジュール】 9:30 開場
10:00 開会式(文化伝承室)
10:15~13:30 最上川流域の活動を紹介するブース展示
11:00~12:00 ワークショップ(ロビー) ※当日受付
12:00~13:00 最上川と食の紹介
13:30~15:30 パネルディスカッション(ホール)
15:45 閉会式
16:00 終了予定
詳細、パネラーの紹介等はこちらからご覧いただけます↓
最上川229シンポジウムチラシ.pdfこの事業は、アサヒビール株式会社山形支社からの寄付を活用したやまがた社会貢献基金協働助成事業により実施しています。