ゴミ拾いはスポーツだ!スポGOMI大会2023
安藤ハザマ協力会
今年もCSR社会貢献活動の一環として 安藤ハザマ協力会 山形地区安全衛生協議会の皆様が美しいやまがたクリーンアップ・キャンペーン、スポGOMI大会に取り組んでくださいました。
50名近くの方にお集まりいただき、河川沿いのゴミを回収してもらいました。
年々ゴミは減っているようですが、今年もなんと約118㎏。
大きなものでは大型トラックの部品のような物や壊れた椅子等。目立ったのは国道から捨てられたと思われる弁当の空容器やペットボトル。
開会式の際にも所長様よりペットボトルゴミのお話もありました。ペットボトルは分解まで400年もかかると言われています。便利で衛生的にも大変ありがたい存在ですが、飲んだらきちんと分別して処分しましょう。
今年もクリーンアップデータ回収へのご協力もありがとうございました。 どんなところにどんなゴミが捨てられているのか、カウントすることによってゴミの捨てられやすい場所や心理を考えることができ、ゴミの削減にもつながります。美しいやまがたクリーンアップキャンペーンは通年参加者募集中です。ぜひ皆様のお力をお貸しください。
白鷹町環境フェア2023スポGOMI大会終了しました
環境活動の秋!白鷹町環境フェアでスポGOMI大会が行われました。
明け方までの雨も上がり、だんだんと空が明るくなって来た頃、会場である中央公民館前に集まる参加者。親子連れや中学生、高校生のチームも目立ちます。この日の参加者は3歳~70代以上の方までと幅広い年代の方にお集まりいただきました。
元気いっぱいの中学生、高校生達が開会式を盛り上げてくれました。
スタート後、小学生の子ども達は早速植え込みの中を捜索。「こういうところにゴミあると思うんだよ」と教えてくれた通り、交差点近くの植え込みには多くのゴミ。
普段あまり人目につかない道を選んだチームは、やはり不法投棄ゴミを多く発見して見事優勝しました。
計量後は、日本キリバス協会代表理事のケンタロ・オノさんの講演をお聴きしました。「全ての川は海につながっている。最上川もキリバスにつながっているんだよ」という言葉は、この日ゴミを拾ってくれた皆さんの心に深く響いたと思います。
また、全国からの大学生たちが日本海沿いで活動を行っているIVUSAメンバーが超早朝酒田からボランティアで駆けつけてくれて、運営の他、活動報告もしてくれました。
どんな形でも、どんなところからでも関心を持ってくれれば、きっとまた次につながるはず。海に遠い河川沿いでの活動が、今後もっと広がっていくと信じています。
ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、お疲れ様でした。
山形県環境保全協議会酒田港大浜海岸クリーンアップ活動が行われました
山形県内の事業所の方々が会員となり、自主的な環境保全への取り組みの推進と環境保全活動によって地域社会とのパートナシップの構築を目指しておられる山形県環境保全協議会の皆様による「酒田港大浜海岸クリーンアップ活動」が今年も行われました。
清掃活動に併せてスポGOMIの体験もしていただこうと、今年もスポGOMI形式でチームに分かれてゴミの重量を競っていただきました。
また、マイクロプラスチックの現状や回収の大変さについても体感していただきたいと小さな破片の回収もお願いしました。
集計の時間を使って、皆様には埋没しているゴミの回収も行っていただきました。
スポGOMI時、目立ったのは夏の間利用されていたと思われるテントやパラソル。風で壊れてしまったのかもしれません。また、増加したと感じたのは、ペットボトルやビン、缶等、釣りやキャンプの後置き去りにしていったと思われるゴミたち。当日も釣りの方々がたくさん駐車していましたが、車を置きやすい砂浜の周りには中身の入ったペットボトル等もありました。
海岸漂着ゴミ、特にマイクロプラスチックが海の生き物や海洋環境に与える影響について、多くの方がニュース等で知っていると思います。せめて海に遊びに来る方は、自分たちでゴミを置いていくことは絶対にしないでいただきたいと残念な気持ちになりました。
サーフィンや釣り等を楽しみながら、捨てられているゴミを拾う活動をしてくださる方々もたくさんいます。自分一人くらいは、ちょっと面倒だからといった気持ちがゴミを生みます。きちんと持ち帰りましょう。
スポGOMI終了後は、場所をTOCHiTOに移してパートナシップオフィス大谷さんによる海ごみのお話がありました。
腕力、体力も必要な海ごみ回収。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
初開催!参加者募集!みはらしハロウィンwithスポGOMI2023
マイクロプラスチック問題を考えたいと、小学生の子どもたちが立ち上げたNo Pla☆アクション主催でスポGOMI開催します!
「やりたいねぇ」「こんなのできたら素敵だねぇ」と思っていたイベントついに実現!
その名も「みはらしハロウィンwithスポGOMI2023」
県内初です!
子どもも大人も、ワンコも好きな格好をしてみはらしに集合‼
以下、No Pla☆アクションの企画書から転載します。子どもたちの熱い思い、伝わりますよね~。
私たちNo Pla☆アクションは、一昨年「マイクロプラスチック・ストーリー」という映画を観たことがきっかけで環境をよくするために小学生でもできることを考えようと活動を始めました。映画をきっかけに、世界中に拡がっている環境活動「スポGOMI」を知り、以前からご近所で多くの子どもたちが参加してくれている「ハロウィンパレード」でごみ拾いをして環境を考えるきっかけを作ろうと、コラボイベントを企画しました。
また、スポGOMIは世代や人数に関係なく参加ができるイベントのため、多くの親子が楽しみながら環境について考えられればと、地域の企業などにも呼びかけ、サポートをいただいてイベントを開催できることになりました。
詳細はチラシをご覧ください。
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参加者募集開始!ちきゅうのひろば
米沢市で開催します!ちきゅうのひろば
「ちきゅうのひろば ~ 環境を感じる、そして考える ~ 」は、山形県公立大学法人山形県立米沢栄養大学及び米沢女子短期大学の学生が発案しました。私たちの消費活動によって、子どもたちを育むはずの豊かな環境が失われつつある現状をみんなで分かち合い、国境や人種も関係なく、みんなが集える「ちきゅうのひろば」を守っていきたいという思いが込められていま 環境問題は難しく感じますが、私たちの生活に密接していて、とても大事なことがたくさんあります。
今回は、環境問題に関することを、楽しみながら、知り、体験してもらえるような企画を、5つのテーマに沿ってたくさん用意しました。
是非、来て、見て、体験してみてください。
開催日時 令和5年10月28日(土) 午前10時00分から午後3時00分まで
開催場所 米沢市営体育館、北村公園、松川河川敷
内 容 ※販売ブース以外の体験料は無料です。
イベント内で山形大学生協学生会主催のスポGOMI大会を行います。参加者募集開始しました。詳細は米沢市ホームページからご覧ください。
https://www.city.yonezawa.yamagata.jp/item/15293.html#itemid15293